100周年記念式典
8月6日(土) 13:00
カムイノミ (神々への祈り)
イアレ (先祖供養)
ウポポ (古式舞踊)
合唱 「合唱劇 カネト」より
講演 「近文とアイヌ記念館」
絵本作家・あべ弘士さんによる
「ピリカウレシカ」な瓶画 公開制作
6月12日(日)
旭川の絵本作家のあべ弘士さん(元旭山動物園の飼育員)が記念館の外塀に絵を描いてくれることになりました。 どんな絵になるか楽しみです。
エコツアー
北海道歴史講座
第1回
「遺跡から見た上川アイヌの歴史」
7月24日(日)13:30〜15:30
講師 瀬川 拓郎氏(旭川市立博物館館長)
「ブラタモリ」形式で、身近な発掘現場をあるきながら、昔の様子を想像し
歴史を学びます。古代から中世のお話になります。
第2回
「近文アイヌの近代史『保護地』自主管理の夢 再考」
8月14日(日)13:30〜15:30
講師 谷本 晃久氏(北海道大学准教授)
近文の近代史のお話です。つい100年ほど前、この旭川、近文で実際に
アイヌが考え行動した。アイヌたちの夢と現実を客観的にお話いただきます。
第3回
「口承文芸の心の世界」
8月28日(日)13:30〜15:30
講師 太田 満氏(教育大学旭川校、旭川大学非常勤講師 アイヌ語講師)
アイヌ語の卓越した講師であり、アイヌ文化、北海道の歴史全般に詳しい。
空知に育った八雲アイヌの系統。口承文芸は、アイヌの物語に限らず人々の暮らしを描いています。
その心の世界にせまるお話です。
※ それぞれのイベントには入館料がかかります。
記念館100周年記念講演
近自然学
人と自然にやさしいピリカウレシカなまちづくり
7月16日 (土) 13:30〜15:30
講師 山𦚰 正俊氏 (http://www.kinshizen.jp)
さまざまな問題に直面している現代社会。それらを解決できるのは、広い知識と視野を持つ
「ユニバーサリスト」と呼ぶべき人なのです。
私たちの暮らしは、豊かになりましたが 同時にとても窮屈さを感じています。
人間の暮らしの質を維持しながら、でも自然に優しいとはどんな暮らしなのか。
持続可能なまちづくりを一緒に考えましょう。
ヨーロッパと日本で、多彩な専門分野をもち活躍されている
山𦚰正俊氏による講演です。